2017年02月10日

知らないと損!?「セルフメディケーション税制」

こんにちは!とても寒く朝起きるのがとてもつらい薬屋さんです。
でも今日は休みだったので、ゆっくり寝れました。みんなが働いている日に休めるのがシフト勤務のうれしいところですよね。でも逆にほかの人との予定が合わせにくかったりするという難点もありますが…

では前回のおさらいです。
・セルフメディケーションって何?
・セルフメディケーション推進→医療費の削減につながる
・知らないと損するセルフメディケーションに関することって?

最近ニュースやワイドショーなどで『セルフメディケーション』という言葉が結構頻繁に出ていました。
見たことある!という人も多いのではないでしょうか?

それはなぜかといいますと、国がセルフメディケーションを推進するために新しい制度を作ったからなんです!

それが
セルフメディケーション税制

これは、セルフメディケーションを推進するために、一般医薬品の購入を促進するための施策です。

では具体的にどういったものなのかを簡単に説明させていただきますね。

今までは医療費控除制度というものがありましたよね。
1年間(1月1日〜12月31日)に自己負担した医療費が『合計10万円』
を超える場合、確定申告することで、所得税の一部還付や翌年の住民税の減額がされるといったものでした。
まずここが少し変わり、これからは治療のために購入した一般医薬品の代金も医療費控除の対象になりました。

そして新しくできた制度、『セルフメディケーション税制』
これは特定の成分を含んだ一般医薬品を1年間で12,000円以上購入した場合に、確定申告することで、所得税の一部還付や翌年の住民税の減額がされるという制度です。

この制度によって今まで10万円以上でしか申請できなかったものが、12,000円から申請できるようになったのであれば、年間10万円以上の医療費がかかっていなかった人は、一般医薬品を使用すれば控除の対象となり、お得ですよね!

しかしこの制度を受けるにあたっていくつかの条件を満たしていないといけません。
その条件というのは…次回お伝えしようと思います!

ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!







posted by 薬屋さん at 17:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

国が推進する「セルフメディケーション」




こんばんは!今日も更新が遅くなってしまいました、薬屋さんです。

急に寒くなりましたね雪も降り、再度カイロが飛ぶように売れていました。
こうも寒暖差が激しいと体調を崩しやすいので、みなさんしっかり手洗いうがいをお忘れなく!

では前回のおさらいです。
・登録販売者ができた理由は薬局、ドラッグストアに薬の専門家が常にいる状態を作る為
・登録販売者を受験するには?受験資格は?
・国が登録販売者を作った本当の理由とは?

薬局、ドラッグストアに薬の専門家が
常にいる状態をつくる為


こういう状態ができることによって、病院ではなく、薬局やドラッグストアを通じて自身の健康を保つことにつながります!

自身の健康を自分で保つことを
セルフメディケーションといいます。


このセルフメディケーションを国が推進している理由は何故だかわかりますか?
それはズバリ!
医療費の削減につながるからです!

近くの薬局、ドラッグストアで市販薬を使うことで自身の健康を保つことができると、病院に行く必要がなくなり医療費の削減につながるのです。

ではなぜ医療費を削減しなければいけないのか。
それはみなさんもご存知の方が多いのではないのでしょうか?

これから日本は少子高齢化社会がどんどん進んでいきます。
高齢者が増えるということは、やはり病気にかかる人が増えてきますよね。
それにより病院にかかる人がどうしても増えてしまいます。

日本は健康保険が3割負担になっているので、残りの7割を国が負担していますよね。
病院にかかる人がどんどん増えることによって、この国の負担がどんどん増えていきます。
それを防ぐためにもセルフメディーケーションを国が推進しているのです。

でも国がどうとか医療費がどうとかは難しいことですが、とにかく私が思うのは

まずは病気にならないこと。
その為に健康的な生活を送ることや予防をしっかりすることがとても大事だと思います。


その為にも
店頭の『登録販売者』を十分に利用してください!



ところで、『セルフメディケーション』という言葉最近テレビでもよく聞きませんか?
知らないと損するセルフメディケーションに関することを次回まとめたいと思います。


ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!



posted by 薬屋さん at 00:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月09日

『登録販売者』って必要?

こんばんは!
今日は仕事が長引いてしまい、更新が遅くなってしまった薬屋さんです。

花粉症シーズン到来でしょうか、店頭ではマスクや鼻炎薬、アレルギーの目薬がちらほら売れ始めてます。
ここで花粉症の人に朗報です!!!

前年からアレグラアレジオンが第2類医薬品にリスク分類が変わったため、『登録販売者』からも購入が可能になりました!
今年からは家の近くの薬局、ドラッグストアで購入できるようになったんです!
今年からは「薬剤師」のいるお店にわざわざ買いに行かなくて大丈夫ですよ!

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、前回はテーマが少しずれてしまいましたので、今回に前々回の続きを説明していきますね。

1回飛ぶと自分でも内容を忘れてしまうので、簡単におさらいです。
『登録販売者』の資格はできてまだ10年経っていない
・以前は『薬種商販売業』という別の名前の資格で、取得の制限が厳しかった
・なんでわざわざ『登録販売者』の資格を作ったのか

最後のところに答えるところから始めましょうか。

この資格を国が作った理由はコレです。
薬局、ドラッグストアに薬の専門家が
常にいる状態をつくる為


今までは『薬剤師』『薬種商販売業』という資格しかありませんでした。
もちろんこれらの資格を持っている人は一般医薬品に関しての知識が十分にあり、薬の専門家と呼ぶにふさわしい資格です。

ですが、これらの資格を持つためには非常に厳しい条件をクリアしないといけません。
『薬剤師』であれば6年間大学(以前は4年間)の薬学部で勉強をし
国家試験に合格しなければなりませんし、『薬種商販売業』は医薬品を
販売する店舗を持っていなければ取得することができません。


資格者を増やすのが難しい状況であれば、一般医薬品が買えるお店というものをそうそう簡単に増やすことができませんよね?
またお店に「薬剤師」または「薬種商販売業」の方が1人しかいなかったら十分に買い物に来たお客様の薬に関する相談を受けることができませんよね?

そういう状況を打破するためにこの『登録販売者』という資格が作られたのです。
ではみなさん、この資格の取得条件はご存知ですか?

な、な、なんと!!!!
誰でも受験することができるんです!

2015年3月までは学歴や実務経験による受験資格の制限がありましたが、今はありません。本当に誰でも受験することができます。

直近ではありませんが、平成27年度までに登録販売者試験の合格者数は176611名とかなりの人数が登録販売者の資格を持つようになりました。


この登録販売者の人数が増えることで考えられるメリットとして
・医薬品を購入できるお店の数を増やすことができる。
・お店で医薬品を購入する際に十分な相談をすることができる

『登録販売者』という資格ができ、人数が増えることによって私たちの生活が豊かになっていってるんです!


このような状況、環境ができてくることによって、病院ではなく、薬局やドラッグストアを通じて自身の健康を保つことにつながりますよね?

何気なく書きましたが、今の一文が本当の国の狙いでもあるんです!

え!?どういうこと!?と思ったあなた。
次回その真相が明らかになります…

ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!

posted by 薬屋さん at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月07日

『薬剤師』と『登録販売者』の違い?

こんにちは!薬屋さんです。

さんざんこのブログで『登録販売者』というフレーズを出してきましたが、
具体的に『薬剤師』と何が違うのかをみなさんに知ってもらうのが私、薬屋さんの大きな目標です。

それを知ってもらうことで今後、みなさんが薬局、ドラッグストアに行った時に
どちらに相談すればいいのか?という目安にしてもらえれば幸いです。


ではまずはみなさんがよく知っている『薬剤師』についてから始めます!

『薬といえば薬剤師』

これはほとんどの皆さんが持っている認識だと思います。
まさにその通りで薬に関することは薬剤師を頼れば万事解決することができます。

薬局、ドラッグストアで薬剤師にできることを簡単にまとめると
・病院、薬局での処方箋に基づく調剤業務
・一般医薬品(第1類医薬品、要指導医薬品を含む)の販売

続いて登録販売者にできることを簡単にまとめます。
・一般医薬品(第1類医薬品、要指導医薬品を除く)の販売

わかりやすく言うと
薬剤師はほとんどの薬を販売できるが、登録販売者は一般医薬品の一部を販売できる

じゃあ登録販売者って全然薬のエキスパートじゃないじゃん!と思ったあなた!そんなことないんです。

一般医薬品というのはドラッグストアや薬局で手軽に買うことのできる薬です。
例えば風邪薬であったり、湿布、便秘薬などみなさんに馴染み深いお薬のことです。

その中で登録販売者の販売できない医薬品の種類は第1類医薬品、要指導医薬品の2種類です。
これらの種類は市販の中ではリスクが高いものが多く、薬剤師でなければ販売できません。

しかし、それ以外の一般医薬品(指定第2類医薬品、第2類医薬品、第3類医薬品)を登録販売者は販売できます。
一般医薬品のうち、薬剤師しか販売できない薬と登録販売者でも販売できる薬の比率はなんと!

1:9


市販薬のほとんどが販売できちゃうのです!

90%近くの薬を網羅していれば薬のエキスパートと言っても過言ではないですよね!
これからはみなさんお近くの薬局、ドラッグストアで市販の薬を買う際はこう言って尋ねてすださい!

『登録販売者さんに薬のこと聞きたいのですが?』

お客様が登録販売者を認識してくれてるとなんだか嬉しい気持ちになりますので(実体験)


ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!





posted by 薬屋さん at 15:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年02月06日

なぜ知らない?『登録販売者』

みなさんこんにちは。
無事3日坊主にならずに済んで一安心の薬屋さんです。

だんだん冬が終わりが見えてきましたが、まだまだ乾燥する季節ですので風邪予防の手洗いうがいはお忘れなく!

ではでは始める前に前回を少し振り返りましょう。
・みんな1度は『登録販売者』という名前を目にしている
・ほとんどの人は意識していないけどテレビの医薬品CMに実は出ていた
・ではどうしてそこまで認知度が低いのか?

認知が低い原因は単純明快です。
この資格ができたのってつい最近なんです!

この『登録販売者』という資格が2009年の改正薬事法によってできました。
つまり、資格ができて10年も経ってないんです!

ΩΩΩ<『な、なんだってー!』
と皆さん思っていただけたら幸いです。笑


では最近になって「登録販売者」の資格がなぜできたのでしょうか?
以前は薬に関する資格としては「薬剤師」「薬種商販売業」という2種類の資格がありました。

今でいう「登録販売者」=「薬種商販売業」というイメージです。
しかしこの「薬種商販売業」の資格は医薬品を販売する店舗を持っていないと取得することができない資格でした。

店舗を持っていないと取得できないということは、資格取得するのにかなりの制限がありますよね?
医薬品の販売するためには「薬剤師」「薬種商販売業」の資格を取ることが必要となれば、そうそう簡単に新しい人材が生まれませんよね?

そこで国が新たに医薬品販売ができる資格『登録販売者』を作ったのです!

でもこれだけ聞くと
・昔は「薬剤師」「薬種商販売業」の資格だけでうまくいってたんだからわざわざ「登録販売者」を作る必要ないのでは?
・薬の事は命に関わりかねないことだから簡単に取れない資格だったんじゃないの?
・そもそも登録販売者の資格はどうやればとれるの?
などの疑問や不安を浮かべる人もいると思います。


では次回はこれらの疑問に答えるところから始めたいと思います。


ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!
posted by 薬屋さん at 14:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする