2017年02月16日

ジェネリック医薬品って何?

こんばんは!本日は年金支給日ということもあり、嵐のような一日で大変疲れた薬屋さんです。
二か月に一度の年金支給日は、毎回年金受給者のお客様が多くの商品を買い貯めされるため大賑わいです。


そのような中で、今日実際にお客様からも聞かれた
「ジェネリック医薬品」
について簡単に説明していきたいと思います。

みなさんは『ジェネリック医薬品』って聞いたことありますか?
最近では耳にする機会は多くなってきているような気がします。
処方箋で薬を出してもらう際に、「ジェネリック医薬品」を希望しますか?とよく聞かれますよね。


では、聞いたことはあっても、実際に「ジェネリック医薬品」の事を理解していない人、またはジェネリック医薬品に対してネガティブなイメージを持っている人は結構多いのではないでしょうか?


まずジェネリック医薬品という呼び方は英語由来の呼び方で、日本語では『後発医薬品』と呼びます。
それに対をなすのが『先発医薬品』です。

新しい薬を作るには膨大な費用と期間を要します。目的とした効果を表し、人間にも使用することのできる薬を開発するというのはとても難しいことであり、製薬会社がやっとの思いで創り上げ、世に初めて出回る薬を「先発医薬品」といいます。

とても苦労してできた薬ですから、簡単に他の会社に創り方を真似されてはたまったもんじゃないですよね?
そうならないためにも、薬自体に特許を取り、他の会社に真似されないように各製薬会社がしてきました。


しかし、その特許というものは永遠に続くものではなく期間が定められています。
その特許が切れた薬を他の会社が真似して作るものを「後発医薬品(ジェネリック医薬品)」といいます。

作り方や成分がまったく同じもの薬ですが、開発には試行錯誤の段階の費用や期間がかかっていませんので、もともとあった先発医薬品よりも安価で作ることできます。
これが後発医薬品が安い理由なのです。


以下の例を見てみましょう!これは実際にある薬の先発医薬品と後発医薬品です。

>【スイッチOTC】【第2類医薬品】アレグラFX 14錠

価格:1,094円
(2017/2/15 23:37時点)
感想(0件)




>【スイッチOTC】【第2類医薬品】アレルビ 14錠

価格:851円
(2017/2/15 23:38時点)
感想(0件)




アレグラとアレルビは同成分、同容量ですが、値段に約250円ほどの差がありますよね。
人によっては、安い方ってなんか怪しい…と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、先ほども申し上げた通り中身はほぼほぼ一緒です。
それをわかっていただけると、安くて効き目が同じ方がいい!という選択になりませんか??


ジェネリック医薬品をもっと受け入れてもらえるようになれば、医療削減にもつながることから、国はジェネリック医薬品を推進しています。
今はまだジェネリックというものをはっきりとわかっていない人も多いのが現状です。
このブログを見て少しでもジェネリック医薬品について理解が深まっていただければ嬉しいです!

今は多くの薬にジェネリック医薬品が出てきています。
お近くの薬局、ドラッグストアの薬コーナーをみると至る所にありますので、是非探してみて下さい!

ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!



posted by 薬屋さん at 00:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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