2017年02月09日

『登録販売者』って必要?

こんばんは!
今日は仕事が長引いてしまい、更新が遅くなってしまった薬屋さんです。

花粉症シーズン到来でしょうか、店頭ではマスクや鼻炎薬、アレルギーの目薬がちらほら売れ始めてます。
ここで花粉症の人に朗報です!!!

前年からアレグラアレジオンが第2類医薬品にリスク分類が変わったため、『登録販売者』からも購入が可能になりました!
今年からは家の近くの薬局、ドラッグストアで購入できるようになったんです!
今年からは「薬剤師」のいるお店にわざわざ買いに行かなくて大丈夫ですよ!

さてさて前置きが長くなってしまいましたが、前回はテーマが少しずれてしまいましたので、今回に前々回の続きを説明していきますね。

1回飛ぶと自分でも内容を忘れてしまうので、簡単におさらいです。
『登録販売者』の資格はできてまだ10年経っていない
・以前は『薬種商販売業』という別の名前の資格で、取得の制限が厳しかった
・なんでわざわざ『登録販売者』の資格を作ったのか

最後のところに答えるところから始めましょうか。

この資格を国が作った理由はコレです。
薬局、ドラッグストアに薬の専門家が
常にいる状態をつくる為


今までは『薬剤師』『薬種商販売業』という資格しかありませんでした。
もちろんこれらの資格を持っている人は一般医薬品に関しての知識が十分にあり、薬の専門家と呼ぶにふさわしい資格です。

ですが、これらの資格を持つためには非常に厳しい条件をクリアしないといけません。
『薬剤師』であれば6年間大学(以前は4年間)の薬学部で勉強をし
国家試験に合格しなければなりませんし、『薬種商販売業』は医薬品を
販売する店舗を持っていなければ取得することができません。


資格者を増やすのが難しい状況であれば、一般医薬品が買えるお店というものをそうそう簡単に増やすことができませんよね?
またお店に「薬剤師」または「薬種商販売業」の方が1人しかいなかったら十分に買い物に来たお客様の薬に関する相談を受けることができませんよね?

そういう状況を打破するためにこの『登録販売者』という資格が作られたのです。
ではみなさん、この資格の取得条件はご存知ですか?

な、な、なんと!!!!
誰でも受験することができるんです!

2015年3月までは学歴や実務経験による受験資格の制限がありましたが、今はありません。本当に誰でも受験することができます。

直近ではありませんが、平成27年度までに登録販売者試験の合格者数は176611名とかなりの人数が登録販売者の資格を持つようになりました。


この登録販売者の人数が増えることで考えられるメリットとして
・医薬品を購入できるお店の数を増やすことができる。
・お店で医薬品を購入する際に十分な相談をすることができる

『登録販売者』という資格ができ、人数が増えることによって私たちの生活が豊かになっていってるんです!


このような状況、環境ができてくることによって、病院ではなく、薬局やドラッグストアを通じて自身の健康を保つことにつながりますよね?

何気なく書きましたが、今の一文が本当の国の狙いでもあるんです!

え!?どういうこと!?と思ったあなた。
次回その真相が明らかになります…

ご覧いただきありがとうございました。
些細なことでも質問、意見等ありましたらコメントよろしくお願い致します!

posted by 薬屋さん at 00:12| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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